ルート34

適当に日々の感想を綴っていくブログ

はしかの集団感染

今日は時間もないので手短に。

 

近畿圏ではしかが流行しています。

とうとう病院での集団感染まで出てきました。

https://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/8/28273.html

 

先日までインフルエンザが大流行していましたが、今ははしか(麻疹)が流行しています。

はしかとインフルエンザは共に空気感染しますが(インフルエンザの空気感染は2018年の英字論文誌に掲載)、はしかは桁違いの感染力を持っています。

しかしながら、はしかはヒト-ヒト間の感染のみ、終生免疫を獲得する、変異しづらいということもあり、ワクチンで予防が可能な感染症です。

年代によっては集団接種をしておらず、免疫を獲得していない可能性がありますので、自分の年代の接種状況や自身の接種履歴を確認して、受けていないならば受けたほうがいいですね。

ちなみに、今の子供達は1歳と小学校入学前の2回接種するようです。

かぐや様は告らせたい 第6話感想

今回はいよいよ石上会計登場回です。

今回は、

石上優は生き延びたい(3巻・第24話)

藤原千花はテストしたい(4巻・第31話)

かぐや様は気づかれたい(3巻・第25話)

の3話でした。

 

まずは、裏主人公である石上会計の登場回です。

これまで、足や後ろ姿だけ登場していた石上会計が本格的に登場しました。

はじめに、生徒会をかぐや様が怖いから辞めたいと白銀に申し出て説得されますが、これまでのかぐや様との出来事を(本人の中で)振り返りながら、最終的にはかぐや様に脅されて辞めれなくなるというオチでした。

それにしても、石上会計は目を見たら5%程度はわかるといっていますが、それ以上本質をわかっているみたいですね。

余計な言葉を発しなかったらまだ良かったのに(笑)

あと、回想の中の御行が読んでる新聞が赤坂新聞で、作者の名前からきていましたね。

 

次は、藤原会計が図書館に新規入荷された性格テストの本を見つけてきて、それを生徒会の面々にテストするという内容でした。

かぐや様が、藤原書記の性格を熟知して予習してるといたというのはまだ頭脳戦をやっていた時だなあと思いました。

それに対して、御行が予想して妹と返すのも見事です。

石上会計はかぐや様に襲われる場面を想像していたので、かなりの恐怖感を感じているんですね。

そして、石上会計がかぐや様を想像したといった時、虫ケラぐらいにしか見ていないとかぐや様は思っていましたが、ここから勉強を教えたり制服を貸したりと、大切な後輩にランクアップしていくのを考えると感慨深いです。

 

最後は、まず早坂のギャルモードと近侍モードの2つが出て来ていましたね。

結局素はあのラップの時ぐらいなのでしょうがギャルモードの服装などは自由を求めてる部分から来ているのかなとか思ったりします。

ただし、かぐや様の恋模様をおちょくりたいというのは常にあるのでしょうね。ストレスの発散なんかで。

そして、かぐや様がマニュキュアを御行に気づかせようと必死になっていましたが、今の原作だとはれーとか若干アホの子なかぐや様になっていたのかなと思いました。

また、御行がマニュキュアの件をかぐや様に伝えようとしていますが、恥ずかしがって言えませんでした。

この中で、結局はいうのが恥ずかしいというのに気づいている通り、ある程度かぐや様に最初から惚れていたのは気づいていたのでしょうね。

 

アニメ版を見ていると、原作の初期を見返してるようで新鮮な気分になりますね。

また、細かい演出なんかも見ていると面白いです。

ポイント乱立

下の記事を見て、ポイントが乱立しすぎていて管理できなくなりつつあるなと思いました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00000005-jct-bus_all

共通ポイントだけでも、Tポイント、Rポイント、dポイント、pontaなどあり、さらに各社のポイントを考えると普段生活するだけでも、ポイントカードの提示を求められることが沢山あります。

だだ、上でも述べてる通りポイントがたくさんありすぎて管理が難しくなったり、財布の容量を圧迫したり、さらには記事にもある通りポイントがあるから多少高くてもそこで買うなど節約するためのポイントに振り回されて本末転倒なことになってしまうなと思いました。

また、小売店によってはそこ専用の電子マネー(プリペイドカード)でしかポイントの還元はしないなど、死に金を産む可能性もあります。

 

そんなわけで、私個人的にはポイントは数個に集約することとポイントはあったらいいな程度で最安のところで買うというのをやろうかなと考えています。

財布もスッキリしますし、現金自体は手元に残りますからね。

JR四国収支状況

2月14日の徳島新聞の記事に、現在のJR四国の収支状況が載っていました。

リンクは以下にあります。

www.topics.or.jp

これを見てみますと、本四備讃線以外は全て赤字で、その本四備讃線の黒字分も恐らく四国内で一番需要が大きいであろう高松〜多度津で食いつぶしてしまうという燦々たる状況です。

これを見ていてやはり感じたのが、営業係数があまりにも大きくでてしまう路線よりも中途半端な営業係数の路線の方が赤字額自体は大きいなという印象です。

営業係数が大きすぎる路線はそもそも本数が極端に少なかったりするので営業費用も少なく、赤字額自体はそこまで大きくなりません。

しかしながら、中途半端な営業係数の路線は、需要もそこそこあるので本数もある程度は必要になるため営業費用がかかってしまい、最終的に赤字額が膨らんでしまうのです。

そういう観点で見ていると、四国は中途半端な営業成績の路線が多く、これからどうするのか考えるののが大変な路線ばかりだなと思いました。

需要があるだけに思い切った廃線も難しそうです。

国地方の行政が今後どうしたいか考えないといけないでしょうね。

特に国の国鉄の分割の仕方がこれに響いているわけですし。

自衛隊体育学校の暴力について思ったこと

自衛隊体育学校で暴力を振るったことで処分を受けた人がいたらしい

ソース

www.saitama-np.co.jp

暴力を振るった理由と自分から報告して処分を受けた部分に関しては擁護できる部分ではあるが、別のやり方でやってほしかったなと思います。

というのも、暴力を振るった理由というのが別の女性隊員の容姿を誹謗中傷したからという理由だからです。

これは完全にセクハラ案件なので、おそらく防衛省内のどこかににハラスメント対策の機能があると思うので、そこに報告して誹謗中傷した3名を処分する方向に持って行ったほうがいいと思います。

たとえ正当な理由があっても暴力を振るうことで正当性を喪失しますし、規律が緩んでしますので暴力で解決すべきではなかったのではないでしょうか。

 

また、防衛省が3人を処分したのかが気になります。

ハラスメントはしっかり対策していくべきだと思います。

それに、女性自衛官の数を増やしたいなら尚更でしょうね。

かぐや様は告らせたい 128話感想

今週のかぐや様は告らせたいには本当に笑わせてもらいましたw

先週の終わりにこの瞬間に次なる波乱は始まっていたとありましたが、今週の内容がある意味波乱でしたねw

 

内容としては、白銀&石神サイド→かぐや様&早坂がキスの瞬間を振り返る→サタンに電話→かぐや様やらかしたことを後悔の流れでした。

 

かぐや様は白銀とキスできたことで終始アホの子と化しており、キスはフランクフルトの味だったやら、キスは好きな人とは舌を挿れるものやら言っていました。

さらには、キスをしたことない早坂に対して超絶上から目線で話をしているのには、笑いを我慢できませんでした。

あと見逃せなかったのが、アホの子モードで早坂におかわいいことと言っていたことだと思います。

白銀の妄想以外でお可愛いことと実際に言っているのはほとんどなかったため、実はレアな状況です。

また、漸くかぐや様がセッ●スということができましたねw

そんな中、「先輩」に話しを聞くために電話しましたが、その会話の中でやはりサタンと翼くんは神っていることが確定しましたね。

ただ、この二人は初キスからディープまでが2ヶ月なのに対してかぐや様は初キスがw

最後に、ツンデレ先輩にも聞こうとしてましたが、さらに地獄に落とすのはやめてーって感じでした。

 

完全に勢いで感想を書いてしまいましたが、それくらい今週はインパクトが強かったということで今週の感想は以上です。

最近のふるさと納税騒動に関して思うこと

今日は漫画アニメ以外の話題を。

なお、佐賀県出身として放置してたゾンビランドサガは早めに視聴しようと思います。

 

最近泉佐野市のふるさと納税の件が騒動となっていますね。

これに関しては、どちらかに肩入れしているというわけではありませんし、両方の言い分はわかるなという感じです。

 

まず、そもそもふるさと納税でのお金の流れですが、ふるさと納税は名前がふるさと納税となっているだけで、実態は寄付金控除となるわけです。

ですから、控除限度額はありますが基本的にはふるさと納税した額から2000円を除いた額が本来払う居住地の住民税および所得税から減税されていることとなります。(間違っていたら誰か訂正してください。)

つまり、寄付を受けた自治体はもともとなかったお金が入ってくるわけですから、返礼品で多少目減りすることは痛くも痒くもないのです。

まあ、事務経費は発生しますが。

ただし、ふるさと納税する人がもともと住んでいた自治体(および国)は話が全く異なります。

寄付金から2000円を引いた額が丸々減税されてしまうため、その分減収となってしまうわけです。

さらには、ふるさと納税には返礼品などを紹介してその仲介手数料を取るサイトが存在します。

そういうわけで、そのようなサイトからふるさと納税を受け取った自治体は、寄付を受けた分の一部をそのサイト業者に支払う必要があります。

わかりづらいので、下に損得を書きます。

 

ふるさと納税者→返礼品を受け取った場合、その分得をする

ふるさと納税を受けた自治体→ふるさと納税額より返礼品費用およびサイト業者への手数料を減じた額が特となる。

ふるさと納税者が住んでいる自治体(と国)→ふるさと納税額より2000円を減じた額が損

サイト業者→手数料収入がある(サイト運営管理費を超えれば収益が出る)

(クレジットカード会社および銀行→手数料収入)

 

このように、ふるさと納税者が住んでいる自治体の一人負けとなってしまうのです。

さらには、返礼品競争が加熱化したことで、本来の趣旨を逸脱してきたり、収集がつかなくなったり、ふるさと納税での減収が大きい自治体の不満が高まってきたこともあって、総務省が数度通達を出し、2019年の6月より規制も入ることとなったのです。

 

ここで、泉佐野市が規制を前に最後の大勝負に出ます。

泉佐野市はもともと豪華な返礼品で荒稼ぎしていましたが、これまで基本的にサイト経由でふるさと納税を得ていました。

そこで、これまでふるさと納税を経由していたものを、直接市のサイトから寄付することで、サイトに払っていた手数料をAmazonギフト券で還元するといったことをやり始めたのです。

それに総務省が激怒というのが今回の顛末です。

 

個人的には、総務省が激怒することもわかりますし、泉佐野市がこのように知恵を出してきたことも理解できます。

まず、総務省ですがここはわかりやすいでしょう。

制度開始時の趣旨や思想を完全に逸脱して暴走してしまっているのでどうにかしたいというのがあるでしょう。

様々な方面からの批判もありますし。

泉佐野市ですが、こちらの言い分もわかります。

関空関連や感染症病院で多額の負債を抱えている泉佐野市は、一時期財政破綻寸前まで行きましたが、ふるさと納税で持ち直してきました。

国からの地方交付税交付金および国庫支出金は使い道が決めらていることもあり、じゅ民税や法人税収が伸び悩む現在では自由にできるお金で早めに債務を圧縮したいといのもあったでしょう。

 

少なくとも、この問題の根本はふるさと納税の制度もそうですが、日本の国と地方自治体のあり方(税金や公共事業、東京一極集中、その場しのぎの対策)、バブル崩壊後の一向に成長しない経済状況(自治体の努力を超えている)、税制度のあり方など、これまで国が放置してきた問題の全てが原因になっているように思えます。

 

日本が良くなっていくためには、この問題は対症療法だけでなく原因をあぶり出し根治治療を目指して欲しいと思います。